多くの企業がそうだと思いますが、期末から期初にかけてというのは多忙なシーズンですよね。
様々な行事がそこに集約されていて、とにかくバタバタする(部署にもよると思います)。
なかでも人事異動については、社内の関心も高いように感じます。
元同僚から前の会社の異動や昇格ネタを聞いて、いろんなことを思い出してしまいました。
この時期を楽しみにしている方もおられるとは思いますが、ストレスに感じる方も多いのではないでしょうか。
サラリーマン時代に私が感じていたストレスや、その発散方法について書いてみたいと思いますので、何かの参考になれば、または共感していただければ幸いです。
人事評価・昇格における「あるある」
一般的に通期(年間)の評価と、半期毎の賞与評価を実施している、という企業が多いかと思います(人事考課や査定と言ったりしますよね)。
自分が思っているのと違う(=低い)評価を上司からされると、いっきにモチベーションが下がって会社をやめたくなるものです。
ただ自分自身では自覚できていない「ダメだった部分」もあるはずなので、こういう場合は上司と部下とのすり合わせが非常に大切になります。
でも上司とて、神ではありませんから評価能力が低い人もいるでしょう。
リベ大では職場の替え時を下記の3つだと言っています。
「職場の替え時3選」
1.組織が腐っている
リベ大YouTube「第123回 【これだけはNG】こんなところで働くと「終わりの始まり」【お金持ちから遠のきます】【稼ぐ実践編】」より
2.尊敬できる人がいない
3.成果が認められない
◆過去記事【会社はツライよ】シリーズで、ツラかった日々やストレス発散の方法について書いています。
前の会社では最近になって「360度評価」という、部下から上司を評価する制度を入れました(誰が書いた&何を書いたかは当然非公開)。
次に、最近聞いた実際にあった話を書きますね。
とある悪評高いパワハラ系上司が360度評価を受けたあと、後日人事部門から内容をフィードバックされ、自分の評価が悪かったことを知りました。
気に入らなかったそのパワハラ系上司は自部署に戻るなり、自分を評価した部下が誰なのかを特定(犯人捜し)しようとしたそうなのです(完全にルール違反)。
特定は未遂に終わったみたいですが、よくないですよね。
そういうとこやぞ!と言いたい。そんな上司の下で働きたくないのは当然です。
昇格についても思うところがあります。年次で自動で上がっていく会社もあるでしょうけど、
私の前の会社のように、まず上司からの推薦がないと候補者に入れないような仕組みでは、その上司の好き嫌いや評価能力がかなり影響してきます。
能力はすごく高いけど人の上に立つ資質のない人や、上長へのヨイショはすごく上手だけど能力は高くないという人が推薦されることも多々ありました。
なんで??とみんなが思うような、ありえない昇格者が量産されるこの時期は、毎年しんどすぎました。
人事異動について
みんな大好き人事異動。
ある時期から紙ベースでの掲示は廃止され、メールで全社員に社内公示されるようになりました。
「働かないオジサン/オバサン」や「仕事がない社員」達はこのメールが大好物。
朝イチで社内公示メールが来ると、それを肴に30分でも1時間でも延々と雑談をしているらしいのです。
その噂を聞き、心底イラついたことを思い出しました。
そういう人達に限って「あの人がこのポジションにつくのはまだ早い」とか「あの人にはこの仕事はできない」
という風に、上から目線かつ何もかも知り尽くした感じで話すんですよね。
誰が誰に言うてるの?
社内公示される日まで絶対に口外してはダメな異動内容ですが、あれって事前に広まっていること多くないですか?
あの原因って、体感的にですが異動になる本人が喋ってるってのが一番多いと思います。
あと聞いたことがあるのが、本社と支店や工場があるような会社の場合は、本社から物理的に離れれば離れるほど、口が軽くなるとか。
不正なんかも本社から遠いところの方が起こりやすいという説もありました(注:当社比)。
また、私自身も何度か異動を体験しましたが、中には理不尽さを感じるものもありました。
適材適所や育成を本気で考えているとは思えないような異動というのも、実は多いものです。
その他の行事
ほかにも、この時期の行事として入社式、新入社員研修、歓送迎会などなど。
どれもこれも疲れるイベントです。
(会社の歓送迎会って、イヤなことランキングトップ5に入るほど嫌いでした…。)
新しい人が入ってきたら、そわそわして嬉しそうな人もたくさんおられますけどね。
いろんなことを教えたくて仕方ない人。
コミュ障の私はそういう人を見て、コミュニケーション能力高いなーと思ってました。
ストレスを発散するには
ただでさえストレスフルな会社員生活、私の場合は鈍感力を鍛える、つまりできるだけ感じないようにしていました。
この本の初版2007年、今思えばはやかったんですね。
楽しく生きていけるようになるかな?と思ってこちらも読もうと思いつつ、まだ読めてませんが…。
鈍感でいようと思っていても、やっぱり色々と考えてしまうのが人間というもの。
そういう時はいつでも「やめてやる!」と言えるよう、預貯金や投資、お金の勉強をしておくことも重要ですね。
仲良しと食事をしてストレス発散をしたり、買い物、旅行、ウォーキングや登山もよい発散方法になります。
掃除、断捨離なんかもいいですね。
そのほか副業を始めて、いつでも職場から脱出できるよう準備をしておくことも大事だと思います。
◆ブログに関する記事も書いています。
まとめ
「【会社はツライよ】人事異動で一喜一憂」についてまとめてみました。
1.人事評価・昇格における「あるある」
2.人事異動について
3.その他の行事
4.ストレスを発散するには
リタイアしてから初めての春を迎えた私ですが、いま本気でこれらのイベントがない嬉しさ快適さを実感しています。
◆過去記事でリタイアの準備等に関することも書いています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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