私は昨年(2022年)の夏に長年勤めていた会社をやめました。
一社のみで30年以上勤務したので、少しまとまった額の退職金を受け取ったわけです。
退職金を受け取ったことがある方ならおわかりかと思いますが、その運用方法って迷いますよね?
そのあたりは以前に書いていますので、よければこちらの記事もご参照ください。
成功か失敗か自分でもわかりませんが、もがき苦しみながら運用に取り組んでいる現状を書いてみたいと思います。
私と同じように悩んだり検討されたりしている方の、なにかの参考になれば幸いです。
リスク資産と安全資産
資産運用をする際には、まず自分の持っているお金をリスク資産と安全(無リスク)資産に分けることからはじめますよね。
リスク資産:株や債券などリスクをとりながら運用するもの
安全資産 :生活防衛資金や使う予定が決まっている費用など
退職金は失敗したくないし安全性を重視したいので、安全資産に分類されます。
ただ、この超低金利時代にそのまま普通預金口座に置いておくのはバカらしい。
受け取る前から、どうしていいものやらずっと悩んでいました。
まずは【みなと銀行】に預けました
これも先ほどご紹介した記事に書きましたが、よく考えた結果まずはみなと銀行の退職金プランに預けました。
定期預金のみのプランです。金利も、手続きに行ける範囲のなかでは最も高かった(3ヵ月もの1.5%)。
退職金専用のプランのため、退職所得の源泉徴収票や振り込まれた口座の通帳が必要でした。
どの金融機関でも同じことが言えますが、投資信託やファンドラップなんかの商品とセットになっているものには手を出さないようにしましょう。
お得どころか損してしまう可能性があります。
担当者の言いなりにならず、必ず自分で調べて納得したうえで手続きをしてくださいね。
その後、悩んだ末に【新生銀行】へ
みなと銀行に預けたあと、あっという間に3ヵ月がたってしまいました。
本当はみなと銀行の次は池田泉州銀行のプラン(2ヵ月もの1.0%)に預けようと思っていたのですが、途中で気が変わり・・・。
悩んだあげく、新生銀行に新規に口座を作って預けることにしました。作ってすぐに名前がSBI新生銀行に変わって驚きましたが。
これは退職金専用プランではありません。口座を持っていない人なら誰でも申し込めるプログラムです。
私が申し込んだときとキャンペーン内容も変わっているみたい。
池田泉州銀行だとまたすぐに2ヵ月がたって解約しないといけませんし、金利もこちらのほうがよかったので(私は1年もの0.3%で預けたので、資金拘束期間は長いですが)。
銀行口座っていくつあればいいの
預けまわしをすると、銀行口座が増えますよね。
実はほかにも三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行を、預ける候補として考えていたりもするんですが・・・。
できるだけシンプルに管理をしたいので、口座はあまり増やしたくありません。
にしても、口座の数って一体いくつくらいで管理するのがいいんだろう。
それか皆さん、開設しては定期解約後にすぐ口座自体も閉鎖されているんでしょうか。
うーん、わからん。
いずれにせよ検討段階からさらっと短期間で決断し、開設、預け入れ、解約、閉鎖を流れるように手続きできちゃう方ってマジうらやましいです。尊い。
私はどれをやるにも時間がかかってしょうがない。
まとめ
というわけで「悩んでいた退職金運用、その後どうなったのか」についてまとめました。
・リスク資産と安全資産
・まずは【みなと銀行】に預けました
・その後、悩んだ末に【新生銀行】へ
・銀行口座っていくつあればいいの
本当に何が正解かわからず、悩みながら行動していっています。
もしアドバイス等がございましたら、遠慮なくコメントいただけるとうれしいです。
今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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