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祇園祭に行ってきた。この日に行けば激混みは避けられる、はず!

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京都の祇園祭に行ってきました。

メインである7月17日の山鉾巡行は、ニュースによると沿道に15万人が詰め掛けたとか。

すごい人数…。

そんな人混みへ出向く体力は私にはないため、7月14日から16日に行われる宵山(よいやま)で雰囲気を楽しんできたので、写真とともにお伝えしたいと思います。

私と同じように祇園祭の雰囲気は楽しみたいけど激混みは避けたい!という方には、いつ行けばいいのかオススメの日も書いていますので、来年以降の参考になればうれしいです😊

にしても暑かった!

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お祭りマメ知識

私も過去には有名どころ@関西のお祭りや花火大会は、結構な回数見に行った記憶があります。

年齢を重ねるごとに縁遠くなってしまいましたが💧

関西の夏祭りといえば、自分的には天神祭やPLの花火大会がメジャーかな。

では全国的に見るとどうなんでしょう。

日本三大祭り
 ・祇園祭(京都府・八坂神社)
 ・天神祭(大阪府・大阪天満宮)
 ・神田祭(東京都・神田明神)

へ~三大祭りのうち二つは関西なんですね。初めて知りました。

コロナ禍ではほとんどの行事が中止となってしまいましたが、祇園祭は昨年2022年に3年ぶりに開催、2023年も無事開催されました。

2023年祇園祭メインの山鉾巡行に15万人が詰め掛けたと先ほど書いたのですが、宵山と合わせると人出はナント延べ82万人

前祭と後祭に分かれた2014年以降では最多となったようです。

■2014年度から祇園祭山鉾巡行が変更に
 1966年交通渋滞や観光促進を理由に「前祭」と「後祭」が合同化
  ↓
 2014年祭り本来の形を取り戻そうと分離が決定

前祭(さきまつり) 宵山行事:7月14日〜16日 巡行:7月17日
後祭(あとまつり) 宵山行事:7月21日〜23日 巡行:7月24日

ちなみに2023年PL花火大会は中止が決定しているみたい。

祇園祭 宵山の雰囲気と、いつ行けば激混みが避けられるのか

↑大丸京都店のディスプレイ。

で、肝心の「いつ行けば激混みが避けられるのか?」ですが。

それは宵山期間(7月14日~7月16日)の初日である7月14日なのです。

細かく言うと「宵々々山(よいよいよいやま)」(イブイブイブみたいなことですね)。

宵山期間中は夕方からは提灯が灯されます。

祇園囃子(コンチキチン)も奏でられ、めちゃくちゃ祇園祭の雰囲気を感じることができるんです。

でも、なんで3日間あるうちの7月14日なの?ってなりますよね。

上の写真、薄いグリーンの市バスが運行しているのが見えるでしょうか。

そう、7月14日はまだ車両の通行規制がされてないのです。

7月15,16日は道路の一部区間が規制され、歩行者天国となります。

さらに屋台露店が立ち並びいっきに人出が加速、激混み状態に…。

なので7月14日が超オススメなのでした🤗

あ、もちろん混んではいます。

でも他の日に比べると随分マシですよって意味なので、ご理解よろしくお願いしますね。

画像が荒くて申し訳ありませんが、夜になるとグッと雰囲気が増し増しになってきます。

14日は屋台は出ていませんが、色々なお店が軒先で冷えたビールやおつまみを販売しているので、食べ飲み歩くこともできますよ。

↑昼間に飲んだアイスコーヒー。美味しかった。

京都のコーヒーショップといえばイノダコーヒー。有名店です。

まとめ

「祇園祭に行ってきた。この日に行けば激混みは避けられる、はず!」について記事にしてみました。

 1.お祭りマメ知識
 2.祇園祭 宵山の雰囲気と、いつ行けば激混みが避けられるのか

年に数回京都へ行きますが、今回は外国人の多さが目立ったというか、すっかりコロナ前に戻った感じ。

にしても暑かった!(←2回目)

コロナ自体はまだまだ流行していますが、Withコロナの段階に入ってイベントなどが日常に戻りつつありうれしく思います。

今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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