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国民年金のクレジットカード払いを申請してきた

*当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

時が過ぎゆくのは本当にはやい。

少し前に国民年金保険料半年分払ったはずなのに、払った期間が間もなく終了し、もう次の期間が到来してしまいます。

ギリギリになりましたが一応手続きを終えたので、簡単にご報告記事をまとめておきます。

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前回の国民年金支払い

私は2022年の夏に会社を退職したため、去年初めて国民年金を払うことになりました。

10月分から6ヵ月分をクレジットカードで前納。今年の3月分で支払いが終わるので、いまだ働いていない私は4月以降の分を払わないといけません。

高額すぎる…。はっきり言って気が重いです。

国民年金の免除について

実は私のパターンでは国民年金保険料は全額免除になるみたいで、申請をして免除が認められると1円も払わなくても大丈夫なのです(未納と免除は別物)。

過去の記事にその経緯を書いています。

なのにどうして私は支払っているのでしょうか?

そう、免除をしてもらうとiDeCoの拠出ができなくなるんです。前職の確定拠出年金の元手があったため、退職後はiDeCoを始めることを決めていました。

それで年金を免除にせず支払う方をを選択したのですが、よくよく考えるとiDeCoの拠出をやめて免除を受ける方がいいような気がしてきました。

確か拠出をせずに元手を運用するだけなら、免除を受けても大丈夫だったはず。

2年以内だとさかのぼって免除を受けられるので、無職を続けるのであればもう少し考えて決断します。セミリタ民は免除を受けている方が多いと思いますので。

参考までに金額は下記のとおり。

2023(令和5)年分は現行の月額16,590円から一旦気持ち70円だけ値下げされ、その翌年でドカンと460円値上げ…。エグい。

 2023(令和5)年4月~2024(令和6)年3月 16,520円/月
 2024(令和6)年4月~2025(令和7)年3月 16,980円/月

現役世代が上の世代のために払う年金。自分が受給できる年齢になったときは下の世代は人数も少なくまともに払っている人も減っていそう?で不安しかない。

国民年金をクレジットカードで支払うには

クレジットカードで支払うためには、先に年金事務所で「クレジットカードで支払うための申込み」が必要になります。

詳細は日本年金機構のHP「クレジットカードでのお支払い」をご参照ください。

その締め切りが2月末日必着(郵送可)

必要な持ち物(基礎年金番号で申請した私の場合)
 ・「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」1枚目と2枚目
 ・身分証明書(運転免許証)

年金事務所でも様式をもらえますが、私はダウンロードして家で作成後に持参。

マイナンバーではなく基礎年金番号で申請したのですが、身分証明書のみ提示が必要でマイナンバーを確認する書類や年金手帳、クレジットカード、通帳、印鑑等は不要でした。

期限の日はずっと意識していたのですが、結局ギリギリに行って手続きをすることになりました。

というのも「もしかしたら4月とは言わないにしても、途中の月からでも働きはじめて厚生年金になるかも?」と心のどこかで考えていたせい…だと思う。

6ヵ月とか1年とか前納してしまうと払い戻しの手続きが面倒なのでは…とぼんやり考えているうちに日が経ってしまったようです。

まぁ…免除のことも考えていましたし、払いたくないという逃避の気持ちも確かにありましたが。

でももし厚生年金に切り替わったとしても当然返金はしてもらえるし、たいして手続きも大変ではなさそうだったので、一応支払いのための申込み手続きをしました。

ちなみに一番お得というか割引額がもっとも多くなる支払い方法はクレカ払いではなく、口座振替2年前納です。

詳細は日本年金機構のHP「国民年金保険料の『2年前納』制度」をご参照ください。

クレカ払いと口座振替での支払いの差額(2年の場合1,270円)と、ご自身のクレカで発生するポイントを差し引きして、支払い金額が低くなる方を選択するのが一番お得。

あと、クレカのなかでも三井住友カードは国民年金の支払いはポイント付与対象外ですのでご注意を!

楽天カードで国民年金保険料を納付すると、支払い金額に応じて楽天ポイントが還元されます。

ただ、楽天カードは還元率1.0%のクレジットカードですが、国民年金や公共料金等の支払い分については0.2%となっているのでご注意ください(2021年6月1日に改悪)。

まとめ

「国民年金のクレジットカード払いを申請してきた」についてまとめました。

 1.前回の国民年金支払い
 2.国民年金の免除について
 3.国民年金をクレジットカードで支払うには

セミリタ後の身の振り方をまだはっきり決められていない今の中途半端な立場って、いろんなところに影響してきます。

まぁなるようにしかならないので仕方ないですね。

本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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コメント

  1. にゃんた より:

    こんなところにもポイント獲得のチャンスがあったのかー。
    国民年金はもう既に全額支払ってしまいました。
    国民年金、免除にしてしまうともらえる金額も少なくなってしまうのではなかったかしら。
    ぼくもIDECOのことをかんがえて、免除はしなかったのですがIDECOについては結構後悔しています。
    IDECOは収入があれば、税金を納める際そこから控除ということになりますが、収入がない状況ではまるで役に立たない。
    そのくせ、60をこえて取り崩す際は、株式の利益だけではなく拠出分全部に対して税金がかかる(退職所得控除はありますが)
    こんなことなら、セミリタイヤと同時にIDECOやめて特定口座でしてればよかったーとおもったのですが、もはやアフターフェスティバル(後の祭り)

    • ゆずる ゆずる より:

      にゃんた様はやはり おセレブ、キャッシュで納付済みなんですね。
      確かに免除にすると将来の受け取れる額は減りますが、国が半分出してくれるみたいですよ。
      iDeCoはおっしゃるとおりで節税が最大のメリットのため、収入がないとうまみもない。免除との関係は実に悩ましいところです。
      何が自分に合っているのか本当わからなくなってきました。

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